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再開発と合意形成に関する調査研究(台東区提案)<令和7年度>

調査研究報告書のポイント

  • 社会状況の変化に合わせ、再開発に求められる公共性・公益性は多様化している。また、地権者や周辺住民にとどまらず、メディアやSNSを介した不特定多数の意見への対応が必要なケースも増え、合意形成は複雑化している。そこで、時代に即した公共性・公益性の確保と住民との関係のあり方について調査・分析し、合意形成に向けた必要な方策について検討した。
  • 研究にあたっては、都市部における合意形成の困難事例とその解決策の収集、歴的資産や景観を有する都市の開発事例の収集、23区における再開発の実態と課題認識を把握するためのアンケート及び特徴的な区へのヒアリング、23区民・23区内在勤在学者へ再開発の意識調査を実施した。また、各調査を横断的に分析し、得られた示唆と課題を基に、合意形成ハンドブックを作成した。
  • 研究会からの提言
    ① 合意形成の基盤整備 対話を通じたまちの課題・将来像の共有とまちづくり手法の検討
    ② 社会的合意の形成と情報公開の仕組みづくり 初動期からの正確な情報発信による社会への理解の促進と継続
    ③ 公共性・公益性評価の制度的整備 住民参加など、ソフト面への評価対象の拡大と評価基準の明確化
    ④ 事業評価と知見の蓄積(事後評価から制度化へ) 成果と知見を今後に活かす評価指標の構築と特別区一体での運用

提案区

 台東区

参加区

 台東区、千代田区、文京区、江東区、世田谷区、豊島区、荒川区

研究体制

      • 寺田  茂(台東区都市づくり部長)(リーダー)

      • 反町 英典(台東区都市づくり部都市計画課長)(副リーダー)

調査研究報告書

報告書

概要版