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特別区における小地域人口・世帯分析及び壮年期単身者の現状と課題(基礎調査)【継続】<令和2年度>

提案区

    • 基礎調査

研究目的・令和元年度成果

特別区においては、以前から若年単身者(34歳以下)が全国や東京圏と比較して多いことはよく知られているが、近年増加傾向を示している壮年期(3564歳)の単身者に対しては十分に目が向けられてこなかった。単身のまま高齢期に入ると、現在の高齢者よりも一層孤立的な状態に置かれる可能性も高いことから、壮年期単身者の現状や将来に対する意識等を明らかにするとともに、政策的にどのような枠組みで捉えていくかを検討する必要がある。

令和元年度は、全国・東京圏に中での特別区部という視点で、市区町村単位で単身者の属性の変化を分析するとともに、3区(世田谷区・豊島区・墨田区)を対象にアンケート調査を実施し、その基本的特性の把握を行った。その結果、壮年期の未婚単身者が特別区部に地域的差異を伴いつつ集中する傾向があること、人間関係が薄い層が確実に存在すること、6割が定住意向を持つことなどが明らかになった。

令和2年度研究概要

令和2年度は、国勢調査データの分析を小地域で行い、特別区内の地域差異の分析を行うとともに、アンケート調査の詳細な分析と聞き取り調査を行うことにより、壮年期単身層の姿をより鮮明に描きだし、それを踏まえて政策的課題を整理する。

  • 小地域(町丁単位)の特別集計をもとにした壮年期単身者地域的差異の分析
  • アンケート調査結果を踏まえた詳細な聞き取り調査の実施
  • アンケート調査の詳細な分析
  • 上記調査結果の分析を総合した壮年期単身者をとりまく課題の明確化
  • 壮年期単身者を中心に、単身社会化が一層進む特別区部の政策枠組みの検討 
調査研究テーマ一覧
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